チラシレイアウトを安定させるバランス

レイアウトを安定させるバランス

バランスの取れたレイアウトは美しく、その逆は不安定な印象になります。配置する要素にはそれぞれ重さがあり、バランスは重さの釣り合いで決まります。

  • レイアウト要素には重さがある。

写真屋イラスト、色や文字といったレイアウトの要素はそれぞれが重さを持っています。これは現実の重量ではなく、視覚的な受領です。レイアウトはこれら要素が集まっているので、紙面には様々な重さが点在することになります。この時、重さが釣り合って安定した印象になればバランスが取れていることになります。反対にどこかに偏っていればアンバランスとなり、不安定な印象を与えます。

重さはどのように決まるか

写真や色の場合、多さは面積と明度で決まります。大きいサイズは重たく、小さなサイズは軽くなります。また、明度が低くくらいものほど重たく、明度が高く明るいと軽くなります。

色にはそれぞれ固有の明度があります。絵具で考えてみると、黄色やそれに近いグループの色は明るいので明度が高く、赤や青のグループは暗いので明度が低くなります。もっとも明度が高いのは、白で、最も明度が低いのは黒となります。

つまり、明るい写真を大きく使用した場合は、その反対側に小さくても明度の低い写真を配置すると、バランスが取れます。

文字の場合は、サイズ、ウエイト、分量で決まります。大きく、分量が多く、太い文字ほど重くなり、また、文字色の明度が低いほどおもくなります。

レイアウトのバランスを検討するときは、要素をすべてグレースケールのシンプルな図形に置き換えてみるといいでしょう。分量の多い本文なども黒い線の集まりとして考えることで、紙面のバランスが取れているかを確認しやすく成ります。

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